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12日、13日、名古屋大学STS学会が開催され、栃内、杉山、隈本、難波、岡橋が、参加しました。

12日、私、難波は、東大の学生さんが行うサイエンスカフェについての発表を聞きたかったのですが、JALの遅延のため参加できず。ふててホテルで寝ようかという気持ちもありましたが、懇親会に参加しました。
お昼からの杉山さんの発表は、大盛況で立ち見が出たそうです。
懇親会は、伊勢えび、きしめん手羽先、などなど名古屋名物が脈絡なく出てきて、どれも手を付けたかったのですが、2次会「同時多発手羽先」が企画されていたため、伊勢えびだけに絞って攻略。うまかった。(同時多発手羽先については、リクエストがあれば、解説します)懇親会会場にかかっていたマリリンモンローの大きなパネルもまた、脈絡なく、印象に残りました。
2次会は、13日の発表のため、打ち合わせ。今回の北大CoSTEPチームの発表は、新聞社の論説委員を迎えて「市民ジャーナリズム」に焦点をあてたものでした。スパイシーな手羽先を次々に頬張りながら、既存メディアについて、元NHK、元フリーライター、そして現役新聞記者の経験をぶつけ合いました。

翌13日は、朝1番のワークショップにも関わらず、本年度から振興調整費で始まった科学技術コミュニケーション教育を行っている東大、早稲田のスタッフの方たちも参加していただき、多くの人が集ってくださいました。2時間に4人の発表とディスカッションで、ちょっと忙しすぎた気がしました。発表者側のしゃべりっぱなしになったのではないかと、気がかり。
その後は、「これも食べて帰らねば“ひつまぶし”」をかきこんで、帰道。