選科生のみなさん、こんばんは

しばらく書き込みをサボっていました。


CoSTEPの日常を記しておきたくて始めたブログですが、一期生の方たちからにょきにょきとブログが出てきて、中には本当に素晴らしい授業報告を欠かさず付けてくれた方もいて、このブログには何を書けばいいだろうかと、つかめずにいました。


ところで、今、第2期生から最初のレポートが続々と提出されています。
今年の受講生の皆さんは、一言で言えば、

「伝えたい、伝わりたい、表現したい人たち」だということが

ひしひしと伝わってきます。

皆さんからのレポート、いろんな思いが伝わってきました。


伝わるレポートでした!


少し時間はかかるかもしれませんが、お一人お一人に

返歌をお返ししたいと思います。


選科生のお一人から、「e-ラーニングなので、CoSTEPの様子が伝わってくる

このブログを楽しみにしていると」いう、

メッセージがありました。


そうか、そうなのです。
全国にいらっしゃる選科生のみなさん。

今年は、皆さんに、向けてこのブログを書いていきます。

CoSTEPの日々の様子が少しでもお伝えできればと思います。


マメに書き続けられるかはわかりませんが。




先週末の土曜日、通常のスタイルの授業が始まりました。

三上さんの演習は、5月4日に行ったワークショップの成果を使って、

科学コミュニケーションのイベントを企画・運営するのに必要な基礎的なスキルを学びました。

2限の講義はネット配信でどうぞ。(実は私も参加できなかったので、あとでe-ラーニングする予定です)


3限の実習は、各実習とも、予定の1時間半を大きく超過して、2時間程度の授業となっていました。

すべての実習に顔を出したわけではないので、事実と違うかもしれませんが、

ラジオチームは、やはり初回ということで、昨年度末には1時間で

録り終えていた30分番組の収録に2時間を費やし、

Webチームは、サイエンス観光マップを書き始めるのに必要な

基礎的なスキルの解説に2時間弱、

カフェチームは、それぞれの受講生の自己紹介やこんなことがやりたいといった

対話を中心に2時間強の時間を使っていたようです。


授業終了後、ラジオチームはジンパ。その後有志は、発声練習に行ったようです。

難波は授業後、東京へ。研究会に参加してきました。その報告はまた後日。

明日からは、教員の大部分が韓国で行われるPCSTという学会に出席してきます。

「コーステップのチャレンジ」と題して、昨年の実習の報告をしてきます。

コーステップの教育は世界でどう評価されるのでしょうか。楽しみです。

では、みなさん。
次は韓国から。

(難波)