サイエンス・カフェ

オーガナイザーのジョンコーエンは、パブリック・エデュケーションに情熱を燃やしている免疫学の先生です。とにかく、いい人で、日本から短いメールで問い合わせた私に、
たった1日しかないデンバーでの過ごし方を詳細にアドバイスしてくれただけでなく、
夕食をおごってくれ、帰り道は、真っ暗になった市内を、ドライブで案内してくれて、ホテルまで連れてきてくれました。1999年からミニ・メディカル・スクールを組織し、その後ダンカン・ダラスの活動を知って、俺が求めていたのはこれだ!とカフェを始めたそうです。2003年に始めたころは、彼の友人が集まっていたというカフェも、今日は満席で立ち見でした。70人以上いたでしょうか。これもビデオに収めてきたので、札幌で報告します。
会場に来ていた、ネイチャーの記者という女性からも、サイエンスライターについて、いろいろ参考になる話を聞きました。みなさんは、アメリカのサイエンス・ライターについて、どんなことが知りたいでしょうか。質問があれば、お寄せください。

明日は、6時前にホテルを出発し、長い旅路になるので、今日の報告はこれぐらいにさせていただきます。

情けないが、味噌汁と白いご飯が食べたい!