大学の底力

今日、とある先生とご連絡をとりたくて、東京工科大学にお電話しました。
夜7時を過ぎていたので、誰も出んかもと思いながらも、こんなとき大学で一番親切であるはずの広報にお電話してみました。

「あのー、北大の教員をしている難波と申しますが、○○先生とご連絡をとりたくて・・・」
間髪を入れず、「○○先生ですね。お電話番号でよろしいですか?研究室の電話番号は・・・・です。先生は研究室に不在のこともありますが、今入試の時期ですので、比較的つかまりやすいかと思います。念のためメールアドレスもお伝えいたします」という対応でした。

なんて素晴らしい!

ちなみに、昨年、北大の代表電話にコーステップの教員の連絡先を知りたいと電話をかけてきた人は、「そんな人はいません」と言われたそうです。
むべなるかな、発足から1年が経ち、学内の内線電話帳が更新された際に、2年目のコーステップはまたしても掲載されませんでしたからね。
一応大学のホームページにはのっかってるんですけどね。

雇っている教員に外部から電話がかかってきたときに、即座に取り次げる大学。
ええ大学やなあ。と、ファンになりました。

(難波)