2限

「わかりやすく」話す技法

まさに実演を交えたかたちで、表現豊かに松崎さん自身がわかりやすく「話す技法」について指導して下さった。前半では、普段の生活、そして親からの影響などが私たちの話し方の基本になっていることを再認識し、そこに「わかりやすく」話すためのポイントが…

科学技術情報の収集 (4)

隈本さんの演習の最終回。前半は、前回の課題である雪印の食中毒事件に関する記事の発表。受講生の書きぶりも、回を重ねるごとに慣れてきたように思えるが、聞くほうも耳が肥えてきたのか、オブザーバーから厳しいコメントが返される。受講生の皆さんにとっ…

科学を伝えるグラフィック・デザイン

伝えるためには、あらゆるコミュニケーションの方法を試してみなくちゃ。あらゆるとまで言わなくても、イラストやデザインは、実に基本的で、実に有効な表現方法だ。CoSTEPスタッフにはデザインの専門家が加わっている。言葉だけじゃない。視覚に力強く訴え…

わかりやすい日本語表現真打登場! 関西弁についての授業で有名な山下先生の授業。学部の授業では立ち見が出るという。留学生に日本語を教えてきた、コミュニケーションのプロ中のプロ。日本人の日本語のどこがわかりにくいのかを知り抜いている。 助詞を省…

通常通り、隈本さんの演習。 受講生が記者になったとして、 地震学者から、論文について記者発表をうけ、記事にする、 という内容。演習は机が動く別の部屋で行ったが、 ちょうど隣で留学生の交流会が行われていた模様で、 音漏れがすごかった。 廊下で大き…

科学館と科学技術コミュニケーション

札幌市青少年科学館学芸課長の吉田さんによる講義。「指定管理者制度」など、科学館の抱える課題についての説明は、当事者であるだけに具体的で大変興味深かった。受講生からの質問もその点に集中し、質疑応答が終了予定時間を20分超えるまで続いた。(石村)

サイエンス・カフェ見学

演習は残念ながら希望者すべてに受講していただけない。 最大限拡大して16人参加で行われたが、どうしてもという見学者が数名入った模様。 兵庫県から通学の受講生も! インタビュー演習は、講師の予想を超える盛り上がり。 修了後教室を出てきた受講生の皆…