演習

コンテンツディレクション演習

先週の土曜日の演習は「コンテンツディレクション」。コンテンツディレクションといっても「企画」「計画」「制作」の各段階によって異なり、扱う範囲は非常に広いのだが、今回は「企画」に絞ることにした。いずれ機会があれば、「計画」「制作」についても…

「ニュース記事を枕に、サイエンスライティングをしてみよう」という課題を昨年の授業で出しました。2ヶ月ほど間が空いてしまったので、かえって仕上げるのが大変だったと思います。 この課題の一番の目的は、「あたる資料の質を考える」ということでした。…

「5号館のつぶやきおやじ]

CoSTEPスタッフには、「ブログ・ジャーナリズム―300万人のメディア」 にも取り上げられた「5号館のつぶやき」さんがいる。なんだか気になる。でも、どう使いこなしていいかわからない。所詮日記?いや市民ジャーナリズム。と、使ってる人にも、使っていない…

科学技術情報の収集 (4)

隈本さんの演習の最終回。前半は、前回の課題である雪印の食中毒事件に関する記事の発表。受講生の書きぶりも、回を重ねるごとに慣れてきたように思えるが、聞くほうも耳が肥えてきたのか、オブザーバーから厳しいコメントが返される。受講生の皆さんにとっ…

科学を伝えるグラフィック・デザイン

伝えるためには、あらゆるコミュニケーションの方法を試してみなくちゃ。あらゆるとまで言わなくても、イラストやデザインは、実に基本的で、実に有効な表現方法だ。CoSTEPスタッフにはデザインの専門家が加わっている。言葉だけじゃない。視覚に力強く訴え…

「隈本邦彦]

先週の課題であった、乳がん検診についての記事を数名が発表。その後、雪印の牛乳の食中毒事件の経過を解説。大阪工場が不衛生だったため、食中毒は起きたというストーリーで事態は推移したが、実は、政府の調査委員会がミスリードしている間に、「原因は大…

効果的なプレゼンテーションを行うためのトレーニングの2回目。インタビューして得た情報を、図解してみる。受講生同士インタビューしあい、図解する作業をやったのだが、前回の演習でもインタビューを経験した成果か、楽しんで取材をしていた。制作した図…

科学者が発表するプレスリリースや研究成果発表には、実はバイアスがかかっていることが多い。どんなバイアスがあるのか。「がん検診」を例に挙げ、「検診は有効か」を考察しつつ、自分がニュース原稿を書くとしたら、どう伝えるかを書いてみる。

わかりやすい日本語表現真打登場! 関西弁についての授業で有名な山下先生の授業。学部の授業では立ち見が出るという。留学生に日本語を教えてきた、コミュニケーションのプロ中のプロ。日本人の日本語のどこがわかりにくいのかを知り抜いている。 助詞を省…

通常通り、隈本さんの演習。 受講生が記者になったとして、 地震学者から、論文について記者発表をうけ、記事にする、 という内容。演習は机が動く別の部屋で行ったが、 ちょうど隣で留学生の交流会が行われていた模様で、 音漏れがすごかった。 廊下で大き…

サイエンス・カフェ見学

演習は残念ながら希望者すべてに受講していただけない。 最大限拡大して16人参加で行われたが、どうしてもという見学者が数名入った模様。 兵庫県から通学の受講生も! インタビュー演習は、講師の予想を超える盛り上がり。 修了後教室を出てきた受講生の皆…